シベリウス国際ヴァイオリンコンクール

今日は5年に一度行われるシベリウス国際ヴァイオリンコンクール第十回目の最終選考の日です。

シベリウス国際ヴァイオリンコンクールは数あるヴァイオリンコンクールの中でも若手の登竜門の一つと言ってもいいぐらいレベルの高いコンクールです。シベリウスと名のつくものなだけに、シベリウスのコンチェルトを弾かされるわけなのですが、シベリウスに特化しているフィンランド人ばかりが有利ではありません。今までのフィンランド人入賞者はたったの一人。

さて今回はどうなるかとちょっとばかし考えているうちに、ふと気づいたわけです。このコンクールはヘルシンキでやるんじゃないか!と。

かなり初歩的な情報ですが、見逃しがちなところです・・・よね?笑

ヘルシンキで国際コンクールをやるなら場所は一つしかありません。フィンランディアホールです。

皆さんはどれぐらいフィンランディアホールについてご存知でしょうか?

かの有名なアルバーアールト設計の、ヘルシンキのトーロ湾沿いに立つ真っ白い建物。

なんと、ここは、音楽を学んでいる学生が気軽にコンサートを聞きにこれるようにとの配慮なのか、学生さんにはとても良心的なお値段でチケットが買えるんです。

それならきっとこのコンクールのチケットもそんなに高くなく買えるに違いない!


思い立ったら即行動です。

調べたらやっぱり一般料金の半額、18ユーロとのことでしたので、ご近所友達Pupuちゃん・Kettuさん夫妻を誘って聞きに行くことにしました。


この日の出場者は4人。曲は3曲。伴奏はヘルシンキ市交響楽団とラジオ交響楽団。
* Kim Bomsori(キムさん、韓国)
o Sibelius
* Steele Emma(エンマさん、アメリカ)
o Prokofjev 2
* Boriso-Glebsky Nikita(ニキタさん、ロシア×ベルギー)
o Brahms
* Iivonen Petteri(ペッテリくん、フィンランド)
o Sibelius

DSC02559.jpg
YLE(日本でいうとこのNHKみたいな、イギリスでいうとこのBBCみたいなテレビ局)も来ていました。


こんな大きなコンクールを生で聞くのは初めてで、どんなものとかと思いましたが、とにかくよかったです。バックのオーケストラのシベリウスの上手さに感動しました。フィンランドでシベリウスのコンチェルトのソロを弾くということは、シベリウスを弾かせたら世界一のオーケストラをバックに背負うということなんだと強く感じました。並大抵ではオケに負けてしまうのです。

ともかく、日本の感覚だと何ヶ月も前からチケット予約したりしないといけないのかもしれませんが、当日券を数時間前に買って、ジーパン・スニーカーで気軽に行けてしまうところがフィンランドだなと思いました。笑



今度はシベリウス専門のソロ・・なんて人が居たら、その人とフィンランドのオケとのコラボを聞きたいです。フィンランドで生でシベリウスを聴く・・・大金払う価値ありです。

もし機会があれば皆様も是非。


またクリスマスに青年合唱団を聴きに行くので楽しみです。シベリウスの歌うかな~?♪
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