2011年度の始まり

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さてさて、すっかり秋模様のこちらでは、新学期(新学年)が始まりました。


新学期はいつも同じ問題から始まります。

大まかに言えば今学期の授業選択の事ですが、問題は「誰に」相談するかです。単位は足りてるのか、どの授業を取るのがいいのか、するべき事は何なのか。こういった問題に答えてくれる人はいつもコロコロ変わります。学科の教授なのか、自分の指導教官なのか、学科の秘書なのか、学部のスタッフなのか、お願いだから誰か一人にしてくれと言いたくなるものですが、そうもいかないのがシステム移行中の真っ只中にいる生徒の宿命です。

ということで、とりあえず、自分の問題を明確にして、片っ端からメールを送って、あああ・・・。またここから始まるのか、と頭を抱えましたが、今学期は夏前に何十回と確認・質問しておいたおかげで、それなりにスムーズに事は運びました。修士の方が学士より単純なシステムなのと、修士の方が細かい所は結構融通が効くという事も大きかったでしょう。

フィンランドの学生は修士を取る直前に学士を卒業する事が多いのですが、たぶん、原因の一つは学士のシステムにあります。もともと学士制度が無かった国ですから、教官や秘書さんは学士制度の時代を知りません。新しい制度はまだまだ確立しておらず、生徒の周りで学士の制度を知っているのは同年代だけ。私のような異端児の対応が追いつかないのはともかく、フィンランド人の学生の対応にも手が回っているかどうか・・・。学生がのんびりしている事だけが原因ではないようです。笑

ともかく、問題の学士は卒業しましたし、授業単位も足りているということで、あと残すは修士論文のみとなりました。

ゼロから始まったフィンランドの大学生活。そろそろ終わりが近づいているようです。ちょっと寂しい気もしますが、「終われないー!」なんて事にならないように、しっかり終わらせてやりたいと思います。

その後の事は・・・・神のみぞ知る。笑




ではでは、ちょっぴし秋模様の、緑溢れる学部のお庭の写真を少し載せて、おしまいにします。

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16:45 | 日本語 | comments (2) | trackbacks (0) | edit | page top↑
りんご | top | 一気に秋

comments

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それにしても4年強で卒業するなんて(平均時間は6~7年だよ!)、本当に日本人は頑張り屋さんだな~と再認識できました。ちょっとした勲章ものだよ、秋さんはv-218

そういえば、大抵のフィンランドの大生はそれほどやる気にならないのはどうしてなんだろう。やっぱ大学生活を満喫しすぎ勉強に影響が出るからなのかな・・・(笑) ま、今はかなり社会問題になっているから、政府もそのうち何か手を考えるだろう。

レイアウト、変えたんですね(^.^)
秋っぽくてとても落ち着いてる感じなので、一目で気に入った(^.^)
トンミさん | 2010/09/15 22:38 | URL [編集] | page top↑
# Re: トンミ
レイアウト、気に入っていただけて何よりです。頻繁ではないですが、たまに変えてます。

それから、勲章ありがとうございます。笑
もともと5年で終わらせる予定でしたし、今の学科に入ったのがよかったのかもしれません。他の学科の生徒達の方が大変そうですから。自国民が時間がかかるのはそれが「普通」であることと、Opintotukiが貰えるからじゃないでしょうか…。卒業できるのにしない生徒もいるでしょう?笑
Aki Koyamaさん | 2010/09/17 19:39 | URL [編集] | page top↑

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