Skype(TM)

皆さん、Skypeはご存知ですよね?

では、Skypeはどこの国で作られたかはご存知ですか?

― そう、Skypeはエストニアで作られたんです。



そのエストニアについて、少しフィンランドと共感するとこがあったので書いてみようと思います。

エストニアの歴史についてです。


「 エ ス ト ニ ア は 歌 で 独 立 を 勝 ち 取 っ た 」

と言われています。


それがどう言う事なのか調べて見ると・・・

エストニアが始めて独立宣言したのは、1918年。1918年2月24日にロシアから独立した。しかしその後、第二次世界大戦中、1940年にまたしてもソ連に占領されてしまう。その占領を認めない国もあったが、事実上、エストニアの文化は封じられていた。エストニア国家を歌う事を禁止されて、エストニア人の歌を歌うことも禁じられた。「自由戦争」の名の下に、1944年から1976年まで戦い続けたが、開放される事はなく。しかしエストニア人は諦めなかった。エストニア文化を取り戻す為に、歌を歌ったのだ。そして、1988年9月11日、「Song of Estonia (エストニアの歌)」が起こった。30万人もの人がタリンに集まり、国家を歌ったのだ。当時の人口の4分の1以上の人が集まり、4日間に渡り歌い続けた。ソ連政府はそれでもエストニアを支配しようと、1991年に戦車を送り込んだ。しかし、エストニア人は人の壁を作りそれを防いだ。1991年8月20日、晴れてエストニアは新たに一国家として独立した。

なお、「歌で独立を勝ち取った」国はエストニアに限らず、バルト海の国々で起こった事。その事象を「歌革命」という。「The Singing Revolution」という名前でDVDも出ている。


これに対する私的なコメント:

●1918年の独立宣言について。
1918年の2月ってことは、フィンランドが独立したのの約3ヵ月後。第一次世界大戦後にソ連からの独立宣言をした国として、フィンランドと似てる。

●1940年のソ連再占領について。
フィンランドはソ連に再び占領される事はなかった。もちろん大打撃は受けたものの、ソ連から国を守れたのは凄いことだと思う。フィンランドを再び尊敬☆☆

●1991年の再独立について。
無血で独立を勝ち取った事、自分達の国を主張する為に国家を歌った事に感動。


これを知って、エストニア、大好きになりました。




更に、エストニアは1561年~1721年の間、スウェーデン下にあったそう。

おぉ、更にフィンランドの仲間!

ちなみに、エストニアには北欧一古い学校があります。スウェーデン下時代に作られたので、当時のスウェーデン国王の名前にちなみ、Gustav Adolfと名づけられています。現在も小・中学校として健在です。



そして私の好きな花!

DSC05859.jpg
この綺麗な花はエストニアの国花、ヤグルマギクです。色も綺麗だし(好きな色ってだけですが)、花の形も小さな花が集まっているところが可愛らしい。




はい、私、エストニアも大好きになりました!!!

Skypeしか電気系産業がないかもしれないけど、頑張っているところも大好きです!!
(Nokiaだけで頑張ってるフィンランドみたいなのです☆)



フィンランドも良い加減マイナーだけど、最近は観光客に侵されてきてしまっている。

もちろんフィンランドが観光で稼げるようになったのは良い事です。

でも観光客で溢れている街をみると、フィンランドを宣伝したくなくなってしまうのは・・・私だけでしょうか?

私はフィンランドの、シャイでマイナーなトコロが好きなのです。

そして、ちょっとそのマイナーな所をエストニアで発見できて嬉しかったのでした。











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22:04 | 日本語 | comments (6) | trackbacks (0) | edit | page top↑
海☆ | top | ファーストキスは・・・

comments

# -Jui-
全俺が泣いた

独立っていうといい話が多い感じがする。
にしても歌で平和を勝ち取るってすっごいなぁ。俺も歌でお金稼ぎたいです。(無理

その映画みてみたいよー>v<b
今度買ってください!

P.S オレンジジュースがおいしい。
ティーダさん | 2009/08/11 00:32 | URL [編集] | page top↑
# > ティーダ
独立の話は泣ける話多いと思うよ。
でもやっぱり被害も多いんじゃないのかな。

ドキュメンタリー映画になってるので、見つけたら観てみてください。
Aki Koyamaさん | 2009/08/11 00:37 | URL [編集] | page top↑
# 歴史だなあ
学校では「バルト三国」と3つの国をひとまとめで覚えましたが、それぞれの歴史があるんだなあと思いました。歌ってのがすごい。同時に、「バルト三国」という覚え方、きっと日本と韓国を同じに見てるようなものなんだろうなあと反省しました。

僕がネットにハマったときはICQというチャットができるコミュニケーションソフトをよく使いました。当時は革新的だったけど、いつの間にか消えちゃいました。たしかイスラエル発のソフトだったかと思います。それにしても、Skypeがエストニアとは予想外。ソフトの世界は、国力より個人の能力だと実感します。ブラウザはつい先月までOperaを使っていましたが(最近はFirefox)、Operaはノルウェー発だそうで、ソフト関連は国境がなくなっていますね。

そういえば、日経新聞によると(うろ覚え)、北欧やバルト三国やサンクトぺテルブルクなどが今後ドイツやフランスなどと高速鉄道網で結ばれる計画だそうです。完成すると各首都は数時間で結ばれるようになるとか(あくまでうろ覚え)。

そんなものができてしまうと、ヨーロッパ各国の個性みたいなものはちょっとずつ薄まっていくかもしれません。日本中の都市がミニ東京になったように、ヨーロッパ中でミニパリやミニロンドンができるのか。・・・いや、ヨーロッパの国々はどこも歴史が古く、中央志向夫などなく、それぞれの国に誇りを持っているので、さほど変化はないかもしれません。うむ、どっちでしょう?

不思議なもので、ミニ東京はちょっと軽蔑が混じった言い方だけど、小京都は褒め言葉。・・・ひとのブログなのに、長くなってしまいました。このへんにしておきます。失礼しました。
Satoさん | 2009/08/12 10:27 | URL [編集] | page top↑
# > Sato さん
高速鉄道ですか。サンクトベテルブルクに飛ばすのはいいでしょう。ヘルシンキからも直通列車が出ていますし。

ヨーロッパ各国の特性、薄まっていくのでしょうか?
でも、もうすでに人種がこれだけ混ざっていながら独自の文化を持ち続けているし、物価の違いがなくなってきていることやブランド品の流出は止められないけど、それぞれの特性は守り続けられるのではないでしょうか?違いがなくなってしまったら観光業界は生きていけないでしょうしね。w

まぁ、ネット文化は「どこの国でも共通の何か」になるかもしれませんが。

しかしヘルシンキはどうやっても他国の行き来は海を渡るか、サンクトペテルブルグからになってしまうので、ヨーロッパからは「行き難い」ところですねぇ。そんな所だから好きなんですがw
Aki Koyamaさん | 2009/08/15 12:30 | URL [編集] | page top↑
# なるほど
ご返信ありがとうございました。

お察しでしょうが、どうやらこの計画、もともとスウェーデンの発案のようです。じつは計画自体は何十年も前からあって、やっと予算がつくことになったとか。完成するとストックホルムからコペンハーゲンまで2時間半に短縮、そのままドイツやフランスの幹線鉄道までつながります。スウェーデンにとって念願の大計画といったところでしょうか。たしかにフィンランドにはそんなにメリットもないし、関心もなさそう。

Akiさんのおっしゃるとおり、この鉄道網のせいで文化(特性)が同一化してしまうなどなさそうです。ただ、日本は中央集権国家で、日本の中央とは東京のことで、だから地方は東京のマネをするのだけれど、肝心の東京に文化がないというのが最大の問題です。

・・・いや、「文化がない」は言い過ぎだけど、1923年の大震災で近代文化が破壊し尽くされて、実質的に文化がなくなったのだと思います。「3代住んで江戸っ子」と言うくらい、アメリカを笑えないほど実質的に歴史が浅い。実は東京のマネをしている地方のほうが、文化的にははるかに上だったりします。

それに引き替え、フィンランドの地方都市のサイトを見ると、どの都市にも明確な特質を持っていてうらやましくなります。日本でフィンランドが有名になったのは『かもめ食堂』のヒットがきっかけでしょうが(僕はまだ見てませんが)、その後も日本からたくさんの観光客が行くようになっているのは、それをきっかけに日本にない良さをフィンランドがたくさん持っていることに多くの日本人が気づき始めたからだと思います。実際、僕がそうなので。

・・・また長くなってしまいました。ごめんなさい。捨て置きくださいませ。
Satoさん | 2009/08/16 01:14 | URL [編集] | page top↑
# > Satoさん
そうですか、またまたスウェーデンのお知恵様ですね!
スウェーデンはフィンランドと違って、いつでも賢いお金儲けをしてると思います。笑

しかし、東京に文化が無いとかは思いません。あの通勤ラッシュも、人口密度の高さも、高層ビルの多さも、秋葉原等、区や駅一つ一つによって違う特徴があるのも、東京の文化だと思います。昔ながらなモノだけが文化ではないのでしょうか。東京には世界一を誇るものが多く存在します。日本の他のどの都市よりも知名度が高いです。それは首都だからだけでなく、興味深いものがあるからではないでしょうか?「文化」というものは、「上」とか「下」とかを付けれるものでは無いと思います。東京にずっといると気づかないこともあるかもしれないし、嫌になるかもしれません。でも、決して悪い所ではありません。

東京も京都もヘルシンキも、私にとったら全て違う街です。どれが文化的に優れているなどありません。それぞれに良いところがあり、悪いところがある。住めば住むほど悪い所が見えてくる ― いくつかの違う都市に住んで私が感じた事です。でもそれと同じぐらい良いところも知っているはずです。もちろん個人的に合う合わないはあるでしょうが、それほどに自分の街を卑下しなくてもよろしいのでは?

どうせ住んでいるところです。悪いところばかり見ず、楽しく暮らしてください^^
Aki Koyamaさん | 2009/08/16 12:22 | URL [編集] | page top↑

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