2017年 06月
10日(土)
05 | 2017/06 | 07

怒涛の1ヶ月

先週、ヘルシンキで温暖化効果ガスの衛星観測に関する大きな国際会議を開きました。フィンランド100周年のイベントの一つでもありました。

http://iwggms13.fmi.fi

会議のテーマの一つがGOSAT(いぶき)という日本の衛星に関するもので、日本からもたくさんの方がいらっしゃるとのことで、私も現地対応チームに任命されました。私は下っ端のただの研究者ですが、現地で唯一の日本人なので、必然的に…。日本からはお偉い方々もいらっしゃって、本当に緊張した週でした。最終的には無くなりましたが、日本の環境副大臣との会合に出席する予定もありました。日本の感覚ではかなり場違いな立場にも関わらず、他に日本人がいないという理由だけで偉い人の中に放り込まれます。お陰様でとても良い経験をさせて貰いましたが、緊張で胃潰瘍になりそうでした。笑

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会議の様子

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会議で使ったマイク。広い会議室で質問者にどうマイクを渡していくかというのは、現地スタッフにとって一つの議題でした。ただのふかふかののおもちゃみたいですが、投げて渡していく画期的なマイクです。投げた際にノイズが入らないよう、高度なノイズキャンセリングの工夫がされています。使ってみたいがために質問したくなるし、眠気も覚めるし、ちょっと運動にもなるし、大きな会議にはかなりオススメです!


会議自体は1週間でしたが、準備は普段の業務に加えてやっていたし、急に出張が入ったり、オケのコンサートがあったりして、なんだかとても忙しい1ヶ月でした…。

急な出張では森に行きました。以前何度も行ったことのある、ヘルシンキ大学の僻地及び観測地です。とても自然が綺麗で薪サウナもある素敵な所ですが、夏期講習で大変な思いをたくさん経験した場所でもあるので、「忙しい」を理由に1泊だけにしてもらいました…。苦笑

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到着するなり、私の気持ちを反するような、暗い雰囲気。。

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帰りは晴れ。気候変動の人為的要因を考えた後に、森の中から電車の駅へ来たので、色々と思うところがありました。綺麗に並んだ木材、鉄やプラスチック製品、電車の電動元(石炭、石油、電気)など、人の手が加わった世界を目の当たりにして、いつも以上に現代社会の問題を考えさせられました。


オケのコンサートはシベリウスとニールセンという北欧づくし。フィンランドの100周年記念にふさわしい選曲でしたが、拍は数えにくいし、2小節ごとに変調してあるし、感情の変化は激しいし、とにかく難かった!!本番は、これ以上にないっていうぐらい集中してなんとか乗り切りましたが、本番前のリハーサルでも怪しかったぐらい本当にギリギリの仕上がりでした。笑 忙しい中、何度も欠席しようと思いましたが、シベリウスを弾きたいが一心で頑張りました。

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忙しい日々もひと段落し、これからは夏休みを待つだけ!!!それまでは、日常業務でパソコンと楽しく過ごすのみです。笑 

ブログでもまた夏の様子を更新していきます♪





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