2011年 03月
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02 | 2011/03 | 04

新しい日々の始まりです。

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日本では赤い一厘のバラは何を意味するのでしょうか。

フィンランドでは、卒業式、特に高校卒業の時に卒業生に配られるもので、学業で何かを達成した時にもらえるものな気がします。ちなみに私は大学の奨学金に当った時に小さいのを貰いましたが、その後に縁があるとは思ってもいませんでした。(学士号を取っても何もないし、修士号を取ったら実費でパーティーを開くけどバラはない。)

そんな赤い赤い真紅のバラを今日、フィンランド語の先生から貰いました。6ヶ月続いた外国人向けフィンランド語コースの最終日だったのです。


この6ヶ月、去年の9月からの日々は、頭がパニックになるかと思うぐらいたくさんのことをやっていて、一つ一つの事に集中できない苛立ちが続いていました。母から「いろいろやりすぎて本業を疎かにするんじゃないよ」と言われながらも、なかなかそうも出来なくて、

「今は関係ないと感じるものでも、きっと将来、意味のあるものになるから」

という、姉様の言葉がなかったら、全てを適当に投げ出していたかもしれません。(※実姉ではなく、尊敬して慕っているという意味で「姉様」です。)

しかし今日をもって、そんな日々も終わりました。

これでやっと本業に戻れます。やっと、やっと、論文に、統計に、勉強することに、また向き合うことができます!

私にとって勉強すること、統計というものはどんなものなのか、しっかり考えたいと思います。

今からでは遅いことはたくさんあると思うけど、今だからできることもたくさんあるはずだから。


それでは最後に、伸びすぎ始めている日照時間の元より、フィンランド語のコースへ行く途中の道の写真をお送りいたします。(まだまだ雪がたくさんで、川の凍りも解けきっていません。明日から4月なのに。笑)

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真ん中の木のないところは、川です。


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雪の上に枝で絵を描いているようなところが好きです。


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解けかけた雪が一番、雪が結晶だと教えてくれると思うのは私だけでしょうか。光に反射してキラキラキラキラ、綺麗です。


P.S. 日本で起きた災害について何かと書こうかと思いましたが、なかなか手が動かず書けませんでした。思うところはたくさんありますが、皆さまと皆さまのご家族・ご友人の方々がご無事でありますよう心より願っております。
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22:15 | 日本語 | comments (2) | trackbacks (0) | edit | page top↑

雪遊びと言えば・・・

日本の大学生に人気の雪遊びはなんでしょうか?

スノボー?
スキー?
雪合戦・・・?

こちら、フィンランドの大学生に大人気な雪遊び、それは・・・


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そり滑り、です。


毎年のようにこのそり滑りについて日記を書いていますが、去年宣言したとおり、今年はちゃーんと大学生らしく、そり滑りに行きました。
(去年の日記→毎年の・・・ソリ

その話は初めて聞いたぞ、という方のために、簡単に説明いたしましょう。

それはキリスト教のお祭りの日。キリスト教には「懺悔の火曜日」という日が毎年2月~3月頃にあります。その日に何をするかはお国によってだいぶ違うようなのですが、フィンランドでは大学生と子供たちがソリ滑りをする習慣があります。

あえて、「大学生」と言いますのは、これの日が大学生にとっての一大イベントだからです。

どれぐらい大事なイベントかと言うと、普段ぎゅうぎゅう詰めになっているコートかけが、こんな風になるぐらいです!

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がら~ん。笑

しかしこの日は「休日」ではありません。大学の先生たちはしっかりと働かなければいけません。授業が中止になったなど、聞いたことがありません!・・・生徒が何人来るか、気になるところですね。


さて、大学に学生が来ないことも驚きながら、彼らのちょっと大人な、本気なソリの方がもっと驚きです。ソリにはたくさんの夢や希望が詰まっているのです。そう、こんな風に・・・

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分かるでしょうか、この、ソリの上に庭を築いてしまう心。ソリの上でだって、バーベキューがしたい!ヘビーでハードな音楽も聴きたい!ビールも飲みたいし、夏のようにふさふさした芝生だってほしい!使いまわしの看板は去年の5月もとっても楽しかったという証。(Wappua=5月1日のメイデー、Laskiainen=懺悔の火曜日)

これで、滑るんですか?って疑問ですよね。

でもちゃんと滑ってました。丘の上から下まで、壊れずに。

上に乗っていたものを、一つも落とさずに。

素晴らしい建築技術です・・・!

とてつもなくソリが発展したら、一体どこにたどり着くのでしょうか。来年・再来年、そして10年後・20年後のソリ大会が楽しみです。建築学科に、ソリ専攻やらソリの授業やら出来たら、面白いですね。きっと世界初ですよ。

経済危機やら産業停滞やらフィンランドだって問題はありますが、なんとなーく、次世代フィンランドの発展のキーワードがこのソリにあるような気がしました。



それでは最後になりますが、その他の、今年の変わったソリを以下に紹介するとしましょう。皆様の中ではどれが一番お気に入りでしょうか・・・?!

・貸し出しソリ
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出張貸し出しソリ屋が来ているとは思いもしませんでした。誰でもタダで借りれます。


・ビニール袋
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これは、実際に私が使ったものです。落ちてたので、拾って使ってみましたが、進まないことこの上ない!もうちょっと大きくてしっかりした、ゴミ袋の方がよかったようです。


・タイヤ
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タイヤの中にはおしり用の小さいソリが入っています。誰のものか気になります。


・椅子の後ろは袋
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袋に書いてあるユーロ表示が気になります。


・カメラマン
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ソリすべり撮影のスペシャリストでしょうか。


・戦闘機
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リアルな煙効果付きです。滑っていった後ろは煙幕でまったく前が見えないくなっていました。


・長蛇の列
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友達とこんな風にながーい列を作って滑っても楽しそうですよね!滑っていく間に崩れ落ちていましたが・・・笑


今年は遊びに行って、本当によかった。正直、あの冷蔵庫に敵うソリがあるのかと不安でしたが、今年のソリのどれもが前回を上回る素晴らしさでした。そう、フィンランドのソリは進化し続ける・・・!
10:01 | 日本語 | comments (4) | trackbacks (0) | edit | page top↑

お雛様

今日はひな祭りでしたね。

Google先生のロゴの大ファンな私は、毎日Google先生をフィンランドのと日本のと両方開きます。そのおかげで、周りの雰囲気は全くいつもと変わらないけれど、ひな祭りだな~ということはフィンランド時間の昨日から、気づいていました。

しかし、今日の私はどこか抜けていたようです。(いつも?笑)「お雛様」から、「お雛様を飾る」というところへたどり着いたのは、夜9時半に友達のブログを見たとき。あわてて出して飾りました。

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私のお雛様は、とっても大事なものの一つです。親元を離れる時、母が選んで買ってくれたものだからです。当時、引越しなどで忙しく、金銭的に余裕があったわけでもないのに、このような綺麗な「お雛様」を私のために母は選んでくれました。その気持ちも、この愛らしいお雛様も、全てがとてもとても嬉しかったのです。また、母に「離れてても大事に想ってるからね」と言われているようで、親元を離れる不安や寂しさが吹き飛びました。

本当はただの京人形で、お内裏様も居ないのですが、「お雛様」としていただいたものはお雛様。今のところ、毎年忘れずに飾って写真を撮ってます。

結婚したら飾れなくなるのかと思ったら寂しくて仕方がありません。・・・なんて言ってるといつまでもお嫁にいけませんね。笑

結婚したらお雛様ではなく、京人形として毎日飾っておきましょう♪


今年はほんの数時間しか飾ってあげられなかったけど、忘れなくてよかったです。

あとは、ちゃんと片付けるのが大事ですね。

私の大事なお雛様に、また会えるのを楽しみにしながら・・・!


23:43 | 日本語 | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

除雪

やっとこさ、マイナス20度の寒波が終わりました。

今週は、最高気温がマイナス一ケタ台です!ちょっと天気がよい日なんか、ぽかぽか陽気の夏と間違えて薄着で出かけてしまいそうです。笑

暖かくなると、ちょっと雪が解けます。
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ちょっと加工しちゃうと雪じゃないみたい。石のように重圧感たっぷりです。w
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雪がちょっと解けたぐらいに、除雪車は田舎道までやってきます。(凍ってる間は放置)

除雪車がやってくると、急に雪山が消えて道ができていたり、行きにあった道がなくななんてことになります。

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3m近くあった雪山が崩されています。

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(崩される前の写真がないので、残念ながら劇的ビフォアーアフーターができませんが、こんな感じでした。想像してみてください。)

さて、その雪山は何処に行ったのかと思ったら・・・

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こーんなところや、

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こーんなところへ。

ちょ、ちょっと!!・・・そこは私の愛用している近道じゃないですか!!!!涙
(雪の上に道が出来ているでしょう?雪山がなかった時は、端から端まで綺麗に平らな道だったんですよ。)

朝あった道が、昨日まであった道が、一瞬にしてなくなる。そんなことは世の中、いろいろな事情で起こることです。除雪車に雪山を作られたって、多大な被害はありませんが、道がなくなることはやっぱりショックです。


しかし、我ら住民はめげません。きっとすぐに雪山の上や側に歩道が出来ることでしょう。私だって、雪山にめげずに、ひざ上まで雪に埋もれてでも引き返すことなく進みましたから!!

それでは、次にどこに道が出来るか、楽しみに出かけようと思います☆


13:09 | 日本語 | comments (2) | trackbacks (0) | edit | page top↑