2010年 09月
23日(木)
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15日(水)
08 | 2010/09 | 10

電話

フィンランドではたまに携帯を通して広告等の電話が入ります。

携帯なんて個人情報を・・・と思われるかもしれませんが、固定電話があまり流通していないく、知らない人と顔を合わせるに勇気のいる人種の住まい、この国では特に驚く事ではありません。

私個人的には(大概電話に気づかないから)特に気にしていないこの広告電話ですが、日本の固定電話のように、電話の最初に「~さんですか?」と聞かれます。ただ、日本のように名字ではなく名前の方で聞いてきます。

ご存知の通り、私の名前はフィンランドでは男の子の名前。特にそれで困った事はありませんが、変わった反応に触れる事ができます。

以下、広告電話(私の事を知らない人からの電話)です。一部始終を・・・。

私 「もしもし」
広告『こんにちは。~会社の~です。Akiさんはいらっしゃいますか?』
私 「はい。」
広告『えー・・・Akiさんはご在宅でしょうか?』
私 「え、あ、はい、私です。」
広告『あ、あの、Akiさんを・・・。』
私 「それは私の名前です。」
広告『・・・・失礼します。』ガチャ

分かるでしょうか・・・。Akiという名前はフィンランドでは男の子の名前、当然何も知らないフィンランド人は男の人が電話に出ると思うわけです。電話に出たのが女性の声だと、私がAkiだとは信じられないのです!笑 特に、私の声は一般フィンランド人男性と比べたらかなーり高いと思うので、電話をした人はびっくりでしょう。電話に出た私の声を聞いて一瞬うろたえた感じになるのは日常茶飯事ですが、たまにこうして切られてしまいます。笑

私の事を知らなくて、メールだけでやり取りをしている人に初めて会うときもドキドキします。大概笑顔で受け入れてくれますが、やはり一瞬驚いた顔をしています。笑

少しずつフィンランド語が上達して、いろいろフィンランド語でやりとり出来るようになってきたけど、声の質、体格まではちょっとまだ変わりそうに無いです。そろそろ演劇部とかに入ってフィンランド人っぽいAkiになれるように練習する時期かもしれませんね。なんちゃって。笑 

よく、書類で性別の記入を求められますが、重要ですね。

皆様もお気をつけ下さい。スズキアキさんやタナカミカさんは、とっても体格の良い声のひくーい金髪碧眼の男性かもしれません!フィンランドはゲイの方も多いですから、婚活などで間違えないように。笑
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00:57 | 日本語 | comments (5) | trackbacks (0) | edit | page top↑

りんご

最近ちょっとしみじみしています。

前回の日記にも書いたように、そろそろ学業生活が終わるかと思うと少し悲しくなるのです。最近始めた新しいバイトをしながら「知ってる人が居る」という事の素晴らしさを更に実感したので、知的財産にあれほど直下で触れられる学校という場がとても恵まれた所だと再認識したわけです。そんな素晴らしいところから離れなければいけないのはやはりちょっと悲しいのです。


さてはて、そんなしみじみな雰囲気とは関係ないのですが、今日のお題は『りんご』です。

皆様は『りんご』と聞いて、いつの季節を思い浮かべますか?大きな甘い汁いっぱいのりんご・・・赤くてシャキットしてて・・・。

とは言っても、皆様もご存知の通り、りんごも種類は様々。ここ、フィンランドでは、今が小さくてほんのり赤い、甘酸っぱいりんごの季節なのです。

今年はお友達の知り合いのところへ連れて行ってもらった時期が丁度よかったので、そのフィンランドりんごを頂きました。しかも、今年は豊作だそうで、超大量に頂いてしまいましたっ!!

DSC02121.jpg
おなべいっぱいに盛ってますが、頂いたのはこれの1・5倍ぐらいです。笑

りんごは美味しいし大好きですが、この量をどう消費して良いか分かりません。というのも、ジャムを大量に作るとか、料理にひたすら入れ続けるとか・・・いろいろ考えましたが、一人ではどうも消費できる量ではありません。せっかくの頂きモノだし、こんな美味しいモノを腐らせてしまってはもったいない。よし、ルームメイトにあげよう!!

そう、思い立ったはよかったのですが・・・ルームメイトにいるか聞いたら、

「あのね・・・りんご好きなんだけどね、もうお母さんにいっぱい貰っちゃったから…。笑」


という返事がきました。あららーー。笑 ということは、他の友達もきっと誰かから貰ってて余るほど持っている可能性が高い・・・!スーパーにも大量に置いてるので、買い込んでしまっているかもしれない。

というわけで、ちょーっとこの、美味しいりんごの行き先に悩まされているのでした。笑

23:38 | 日本語 | comments (2) | trackbacks (0) | edit | page top↑

2011年度の始まり

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さてさて、すっかり秋模様のこちらでは、新学期(新学年)が始まりました。


新学期はいつも同じ問題から始まります。

大まかに言えば今学期の授業選択の事ですが、問題は「誰に」相談するかです。単位は足りてるのか、どの授業を取るのがいいのか、するべき事は何なのか。こういった問題に答えてくれる人はいつもコロコロ変わります。学科の教授なのか、自分の指導教官なのか、学科の秘書なのか、学部のスタッフなのか、お願いだから誰か一人にしてくれと言いたくなるものですが、そうもいかないのがシステム移行中の真っ只中にいる生徒の宿命です。

ということで、とりあえず、自分の問題を明確にして、片っ端からメールを送って、あああ・・・。またここから始まるのか、と頭を抱えましたが、今学期は夏前に何十回と確認・質問しておいたおかげで、それなりにスムーズに事は運びました。修士の方が学士より単純なシステムなのと、修士の方が細かい所は結構融通が効くという事も大きかったでしょう。

フィンランドの学生は修士を取る直前に学士を卒業する事が多いのですが、たぶん、原因の一つは学士のシステムにあります。もともと学士制度が無かった国ですから、教官や秘書さんは学士制度の時代を知りません。新しい制度はまだまだ確立しておらず、生徒の周りで学士の制度を知っているのは同年代だけ。私のような異端児の対応が追いつかないのはともかく、フィンランド人の学生の対応にも手が回っているかどうか・・・。学生がのんびりしている事だけが原因ではないようです。笑

ともかく、問題の学士は卒業しましたし、授業単位も足りているということで、あと残すは修士論文のみとなりました。

ゼロから始まったフィンランドの大学生活。そろそろ終わりが近づいているようです。ちょっと寂しい気もしますが、「終われないー!」なんて事にならないように、しっかり終わらせてやりたいと思います。

その後の事は・・・・神のみぞ知る。笑




ではでは、ちょっぴし秋模様の、緑溢れる学部のお庭の写真を少し載せて、おしまいにします。

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16:45 | 日本語 | comments (2) | trackbacks (0) | edit | page top↑