カテゴリ:大学
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09.18.2014

修了

12月の最終試験後、書類関係も色々と済み、先日無事にヘルシンキ大学博士課程を修了しました。

日本のように盛大な卒業式はありません。事務所に証書を取りに行って終わりです。(郵送も可)

プロモーションという、剣と帽子を貰いに行くイベントもありますが、2年に1度程しか開催されておらず、行く義務もありません。なので、先日の最終試験が実質最後のイベントです。


就職活動もしません。。今まで通りフィンランド気象庁で続けて働けることになったので。契約や給料が少しばかり変わりますが、実務は何も変わらないので、生活は本当にそのままです。

ただ、ポスドクとして少しばかり国外に出ないといけないので、日本へ行ってみることにしました。ブログは続ける予定ですが、日本にいる間は逆カルチャーショックを綴るブログになるかもしれません。笑


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16:45 | 大学 | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

最終試験



先日、無事博士課程における最終試験、口頭試問が終わりました。結果は無事合格(よほどの事がない限り落ちない試験ですが)。来月には晴れて理学博士になります!

私の試験官はとってもいい人で、試験前から緊張を解こうと優しく声をかけてくれていましたが、やっぱり集大成と言うこともあって、試験中は始終緊張していました。

試験後はお世話になった上司や先輩、同僚などを呼んでkaronkkaと呼ばれるパーティを催しました。部屋を1つ貸しきって、コース料理を食べ、感謝の気持ちを述べる...披露宴みたいなイベントです。こちらはこちらで、ご飯が不味くないだろうかとか、上手くスピーチ出来るだろうかと心配していましたが、本当に結婚披露宴かと思うほどアットホームで優しい雰囲気の会になりました。

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私は自分が研究者になるとは思ってもいませんでした。特別興味のある研究テーマがあった訳でもなく、昔から研究者になりたかった訳でもなく、ただフィンランドに居たくてフィンランドの事を知りたくて続けてきただけだから。そんな不純な(?)理由で一流の研究者になろうなんて無理な話ですから、、。

でも私は、理想の研究者(両親)とは違うタイプなだけなのに、両親のようにはなれそうにない自分には向いていないと、思い込んでいただけなのかも知れません。「研究者」と一括りにする必要はなく、両親と同じである必要は無く、自分は自分らしい研究者になれば良いだけだったのに。

回りから見ると、教授や偉い先生にも怯えずに質問出来るなど、研究者としての良い素質も持っているようだし、何より今の仕事が楽しくて、職場が大好きなのだから、少なくとも「向いてない」って事は無いのかも知れません。

研究者としてはスタートラインに立ったに過ぎませんが、これからも楽しんで仕事をして、自分らしい研究者になれれば良いなと思います。
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口頭試問直前。顔は笑っていますが、とーーーっても緊張しています!おじさま方は、進行役の教授(手前)と、議論をする相手の試験官です。

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口頭試問は、まず自分の研究テーマの発表から始まります。ここでは、「誰にでも分かるように」伝えるのが目的なので、年の離れた妹にも分かるようにと考えながら作りました。

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口頭試問直後。大きなバラは指導教官がくれました。フィンランドでは「卒業=赤い一輪のバラ」なのです。

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Karonkkaパーティーの会場。GLO Hotel Artというホテルの会議室です。雰囲気だけでなく、サービスもご飯もとても良かったです。

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Karonkkaパーティーではお着物を着ました。伝統色は黒なのですが、この柄がとっても素敵で、フィンランドのPallasjärviというところにとても似ていて、どうしても着たくて。鶴こそいませんが、松林に囲まれた湖がの後ろに丘があり、とても綺麗な場所で、気象庁の観測地でもあります。卒論に入れた論文の一つは、そこで観測されたデータをメインにしており、思い入れの強い場所でもあります。




14:40 | 大学 | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

卒論と最終試験

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先日、博士論文が出来上がりました…!!

ついに、2012年に始まった博士課程を修了できそうです!!

来週、最終試験である口頭試問を受けます。

ヘルシンキ大学理工学部では、論文をまず事前審査(審査員2名)に通します。その後、論文の直しをして、口頭試問(試験官1名)を受けます。

口頭試問は、最終試験と呼ぶにふさわしく、試験官と1対1の議論をします。フィンランドでは基本的に、論文を本人が書いたか確認するだけなので、落ちることはほとんどありませんが、それでもベテラン研究者(教授、大学教員、又はそれ相当の研究者)との議論なんて、大勢の前で自分の知識の浅さを晒すようなもの。苦笑

それに、筆記試験と違い、考える時間に猶予のない口頭試験。とっさの判断には自信がないので、本当に、今までにないぐらいの緊張しています。

心の準備は当然の事ながら、フォーマルな行事の一環に向けて、プレゼンやスピーチの練習もしなければいけません。今まで、プレゼンなどは本番一発勝負で原稿も練習もなしに臨んでいたので(笑)、練習することで更に緊張している気がします…。

でも、もうここまで来たら、今までやって来たことの総まとめだからと腹を据えるしかないのでしょう。頭が真っ白になって何もかも飛んでしまわないことだけを祈って、最後まで頑張ります!!






23:55 | 大学 | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

お金の使い道

学科の博士課程の経費が余ったらしい (多分滅多にないこと)。

使い道を生徒講師で議論したらしく、候補が一斉メールで送られてきた。いくつか面白かったので掲載。

黒板へのこだわり
* 教室の黒板をもっといいのにする
* 4階にも黒板を設置

うちの学科はかなり黒板を愛用している様子。授業でも黒板使う先生多いし、生徒同士のセミナーなんかもかなり黒板使ってます。ちなみに、最近導入された道具は「ホワイトボードの机」。机の表面がホワイトボードで、3階の廊下にある机が全部それ。笑 色々数式書かれてます。


飢えているのか?!
* キッチンを充実させる
* 学会時に用意するピザの量を増やす

一体どんな凝った料理を大学で作るつもりなのか…?!何故ピザ限定なのか…?!疑問が多いです。


みんなの意見は同じ: 安全第一
* バス停までの道の整備

例によって例の道(↓)です。今年ももうすぐ滑ってこけて怪我する人が出る季節。
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何はともあれ、どれが採用されるのか楽しみです。
15:32 | 大学 | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

哲学ではなかった件

先日の学位の話ですが。

Doctor of Philosophyは「哲学博士」ではなかったようです!

日本では「学術博士」になるそうです。

直訳した私、間違い。哲学博士になれると思ったのに。学術なんて、大まかなすぎる感じもするけど、仕方ない。

哲学勉強しても学術博士なのかな…。哲学やった人は英語では同じ名前でも、日本語だとちゃんと哲学になるのかな…。哲学やって「哲学」の学位を一つも取れないのは悲しすぎる!!
23:32 | 大学 | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑